違法建築とは、建築基準法や条例に違反している物件をいいます。
具体的にみてみましょう。
● 建ぺい率がオーバーしている
建ぺい率とは、敷地に対して建てられる建物の広さの割合です。
仮に敷地の面積が40㎡で、建ぺい率が50%の場合、建物の広さは20㎡となります。
そこに30㎡の建物を建てると建ぺい率がオーバーし、違法建築となります。
● 容積率がオーバーしている
容積率とは、家の総床面積が、敷地に対してどれくらい確保できるか?
家の総床面積と敷地の面積との割合です。
● 採光不良のケース
建築基準法では、採光のために、居室の床面積の1/7以上、
窓その他の開口部を設けなくてはなりません。(「有効採光面積」を計算)
● 用途違反
例えば、住居地域(第一種低層住居専用地域)では原則として店舗や飲食店を建てることができません。
もし、住居を店舗や事務所に使用した場合、違反になる可能性があります。
● 違法増築
原則として、10㎡以上の増築を行う際には建築確認の申請を行わなくてはなりません。
申請せずに10㎡以上の建物を建てると違法建築となります。