② 地積測量図(地積=土地の面積) 土地家屋調査士が作成した「地積測量図」(実測図)のことです。 「地積=面積」のことで、一筆ないし数筆の土地の地積(土地の面積)が法的に確定された図面です。
地積測量図は、以下の3つの場面で新たに作成されます。
・1つの土地を複数に分ける場合(土地分筆登記)
・登記簿の面積を訂正する場合(土地地積更正登記)
・登記簿にない土地を新たに登記する場合(土地表題登記)
土地の地積(土地の面積)が法的に確定され、境界標の位置関係が認識できます。
但し、古い年代に作られた図面は精度に欠ける可能性が高いため、土地家屋売買の図面としては使えません。その場合、別の図面が必要となります。