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私が取材しました


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国土交通大臣認可団体推薦・
住宅建築コーディネーター協会認定
中立な住まい相談員
京都 住まい成功くらぶ 代表
岩城成佳


森安さんをご紹介いたします。


感想を一言で言えば、「不動産屋さんらしくない不動産屋さん。」


不動産会社の社長さんって、ちょっと近寄りづらいイメージがあるかもしれませんが、森安さんは、まったくそのイメージを変えるような方です。


ロックバンドのシンガーソングライター。

「千葉ロッテマリーンズ」のファン、その他色々な趣味をお持ちです。
一見ちょっとユニークですが、実はお客さん想いでまっすぐな方。


そんな森安さんに、仕事のこと、人生のこと、たっぷり語ってい ただきました。どうぞご覧ください。




Q① どのような趣味をお持ちですか?

はじめまして。
「もりやす住宅」の代表をしております、森安です。

実は私――ちょっと変わった不動産屋なんです。

ロックンールバンドでヴォーカルを担当しています。曲も書きます。シンガーソングライターです。


スポーツも好きで、ゴルフ・ボウリング・野球・水泳とひと通り楽しみます。子どもの頃はスイミングの選手クラスにいたくらいですから、身体を動かすのは昔から好きでした。


家族と一緒に歴史的建造物やクラシックホテル、有形文化財、日本庭園、遺構巡りをするのが大好きです。


ライブも行きますよ。今年はサザンオールスターズと竹内まりやのチケットが取れ行ってきました。


そしてスポーツ観戦――特にプロ野球では極めて珍しい「千葉ロッテマリーン」を11歳から応援してる筋金入りのファンです。

他に高校野球観戦、バスケットボール、サッカーも時々観戦に行きますよ。そうそう、ボクシングも世界戦は良くいきますね。


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Q② 子供の頃の思い出で強く心に残っていることは?



生まれ育ったのは、祖父母や親戚に囲まれた大家族のような家庭。中でも私は「生粋のおばあちゃん子」でした。


祖母から「おばけなんて何が恐いんや、人間が一番怖い」と言われた言葉が残っています。

これは、夜トイレに行けない私に祖母が言ってくれた言葉。小さい頃はよくお化けが怖かったですからね(笑)

かと、いって人を信じない人間に育ったわけではありません、むしろ、その逆で「性善説」に基づいて今日まできています。


父は、元は外交航路の船員で、「シーマンシップ(助け合いの精神)」を大事にする人。

船を降り、陸に上がってからもその信念で生きていました。


父は船を降りてから金糸工場を経営していましたね。でも、一時は裕福な時期もありました。しかし、昭和50年代の「オイルショック、ドルショック」で会社が倒産するなど、厳しい時期もありましたが、父の底力というのですか、家や工場は最終的には手放すことになったのですが、特に貧しかったといった雰囲気はなかったですね。不思議な家庭でしたね。





Q③ 尊敬する人や座右の銘はありますか?


まず、父の存在が大きいですね。
それと、「天皇陛下」が好きで、「大和民族」の一人として「天皇陛下」に顔向けできない生き方や商売の仕方はできないですね。


香川県出身の父からは、「香川県人としての誇り」も受け継いでおり、今は「京都香川県人会」の会長も務めています。

私がおかしなことをすれば「香川県」に泥を塗るようなことになるので、そこはぶれずに生きていきたいですね。


座右の銘は少し変わっているかもしれません。

「やったもん勝ち」
「逃げるが勝ち」
「負けるが勝ち」(笑)

これは説明をすると長くなるのでまたの機会にと思います。




Q④ 不動産業を始めたきっかけは?


「不動産くらいは知っておけ」

――この父のひとことが、私の人生の転機でした。

23歳のとき、不動産業界に飛び込んでみたら、思いのほか自分に合っていることを実感。
しかし、バブル崩壊後の混乱で「このままじゃ通用しない」と危機感を覚えました。


それであえて営業ノルマが厳しい中堅企業に飛び込み、覚悟を決めて仕事をしましたね。

朝9時から夜9時までが定時のような世界。お客さんの家を出るは夜の10を普通に過ぎていたようなこともありました。今思えば迷惑な営業をしていたと思いますね(笑)


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Q⑤ お客様と向き合う中で一番大切にしていることは?


「良いことも、そうでないこともすべてをオープンにすること」

これが私の大切にしている信条です。


不動産取引は、人生の中でも最も大きな買い物であり売り物。

にもかかわらず、専門用語も多く、お客さんでなく、不動産屋が主体になっている傾向がかなりや強いと感じています。


今の不動産業界(宅地建物取引業業界)には「ブラックボックス」の一面は確実にあると思っています。

そうでなく、売る場合なら売主、購入の時は買主と、売主、買主、つまりお客様を主体に進めて行くのが本来のクリアなあり方かと思っています。

なので、あくまで「お客様が主役」であることを忘れず、すべてをクリアにして、透明でフェアな取引を心がけています。


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Q⑥ 印象に残っているお客様とのエピソードはありますか?


たくさんありますが、特に「住宅ローン」のサポートは思い出深いですね。


持病などで団体信用生命保険に入れず、住宅ローンが通りにくい方もいらっしゃいます。そんな時は金融機関の担当者ともよく相談をしていくことが大事ですね。


おかげさまで、不動産歴37年の中で「ローンが通らず白紙になった契約」はわずか2件だけ。あとはすべて、最善の方法を探してクリアしてきました。


あとは、購入いただいた方の声として、「非常に気に入って住んでいる」と言っていただいていることが嬉しいですね。


その要因として、お客様に即決をしないように進めていること、できるだけ多くの物件を見ていただいていることが、満足度が高い理由の一つだと思います。




Q⑦ お客様の悩みには、どう対応されていますか?


最初から不安や悩みを口にされる方は少ないですが、ヒアリングを重ねていくと、皆さん何かしら「見えない不安」を抱えているのがわかります。

たとえば:

·        業者に騙されるのでは?

·        強引に契約させられるのでは?

·        住宅ローンは通るのか?

·        いくらぐらいの物件が妥当なのか?

などなど。


私の対応はシンプルです。
すべてを丁寧に説明し、法令に基づいて強引なことは一切しません。


宅建業法第47条に「やってはいけないこと」が明記されているのですが、これをちゃんと守っている業者は実は少ないのが現実です。

事実、私が見てきたお客様の中に相当ひどいことをされている方からの相談を受けてきましたからね。


特に「女性お一人の方」「高齢者の方」「おとなしい素直な方」は気をつけていただきたいです。

もし、そんな目に合われた時の対策もありますので、その説明もさせてもらっています。




Q⑧ お客様からいただいて嬉しかった言葉は?


やっぱり一番嬉しいのは、

「良い物件と出会えて良かった」

「事細かに説明をしてもらえたので安心して進めることができた」等ですね。


買って終わりではなく、「住み始めてから本当に満足してもらえること」が、私にとって一番の喜びです。




Q⑨ もりやす住宅ならではの“強み”は?


どうでしょう?

経験値としては様々な案件に対応してきましたので、

とことん良い結果を求めていることでしょうか()


あとは出来る限り納得のいくまで、サポートさせていただくことです。

初めての方でも、リラックスして何でも話していただけるよう、初回は2時間くらいかけてじっくりお話しします。


資格は民間資格ですが「住宅ローン診断士」「住宅ローンアドバイザー」「競売不動産取引主任者」その他ありますが、特に資格を意識していないので、私の持ちうる全てのテクニックと人脈を駆使して取り組んでいます


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Q⑩ 提携している専門家はいますか?


もちろんいます。

·        建築士

·        税理士

·        弁護士

·        保険会社

·        金融機関

·        政治家 など


詳細は「企業秘密」ですが、必要なときに信頼できる人たちと連携して、万全のサポート体制を整えています。詳細はその場面が訪れた時にお話ししたいと思います。




Q⑪ 京都という地域に対する想いはありますか?


京都はやはり平安遷都1,200年の歴史のあるところなので、ある意味、世界一の都かと思います。あと、京都市内といっても相当広いですし、それぞれ地域によっての良さはあるでしょうね。


私自身は事務所が京都市内にあるのですが、買い物や、飲食店など、魅力のあるところは無限に近くあるでしょうね。


丸太町通りに面して事務所はあるのですが、夜は本当に静かです。小学校区は有名な所では「御所南小学校」でしょうね。ただ、相当な予算が必要なエリアです。上京区、中京区は特に相場も高いところですね。


京都市内に限らず、京都府下ですと「宇治市」「城陽市」「京田辺市」「木津川市」界隈もテリトリーですのでご相談いただければと思います。どこも田舎ですが住むには良いところですね。




Q⑫ 住まい選びに失敗しないためのアドバイスはありますか?



はい、私が大切にしている6つの鉄則があります:

1.   即断即決をするな

2.   一目ぼれには気をつけろ

3.   うまい話には乗るな

4.   確約のないことは信じるな

5.   逃した物件はまた出てくる

6.   急かされる話には乗るな


基本これですね。


あとは、本当にこれを逃すと、なかなか出て来ないような物件ももちろんあります。そこは見極める力が必要とされます。その時は、背中を押させて頂くときもあるという事ですね。



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Q⑬ 今後やってみたい夢や構想はありますか?


仲介業はこれからも大事にしますが、
「本当に良い建築をしたい方」に向けて、私の信頼する工務店とつなげるような取り組みをもっと増やしていきたいと思っています。




Q⑭ これから家探しをする方へ、ひと言メッセージをお願いします!


なんでもオープンにやっていますので、信頼関係から良い物件との出会いもあると思います。


固定観念にとらわれず、いろんな角度から一緒に考えながら、あなたにとって最高の住まいと出会えるよう、一緒に良い物件を手に入れて行きましょう。


取材の感想
私はこれまで多くの不動産屋さんに会ってきましたが、森安さんのようにユニークで話のし
やすい業者さんは初めてです。
まっすぐ正直に親身になって話を聞いてもらえます。
不動産に関して何かあれば、相談されることをお薦めいたします。


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