長期優良住宅とは「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づいて、
2009年6月に制定された、国の認定制度です。
日本の住宅の「寿命」は、約30年ともいわれ、
「古くなった家は取り壊し、新しく建てなおす」という考え方が支配的でした。
しかし、省エネという観点からその考え方が見直され、
長期に渡り住み続けられる長期優良住宅制度が生まれることになります。
長期優良住宅では、断熱等級が4から5へ、一次エネルギー消費量は5から6に上がり、
ZEH基準と同等のレベルになっています。
長期優良住宅として認定されるためには、様々な条件が必要となります。
詳しくは、長期優良住宅の項を参照ください。