①   2025年までに断熱等級4が求められる

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等級4は、1999年の次世代省エネルギー基準により定められた基準で、

壁や天井・床だけでなく窓も断熱材の使用が求められ、

2022年3月までは国交省の定める最高基準でした。

多くのハウスメーカーや住宅会社で「高断熱」と言えば、通常は断熱等級4を意味します。

その等級4が、2025年4月(予定)以降に工事が始まるすべての新築住宅に義務づけられます。

仮に、断熱等級4をクリアしていない建物は、既存不適格建築物になる可能性が生じます。

要するに、これまでの最高の水準だった断熱等級4が最低の等級に変わることになります。

②   2030年までに断熱等級5が求められる可能性

断熱等級5は、2022年4月に新設された等級です。

新設された背景として、

等級4の断熱性能(冬の室内の最低体感温度が8℃を下回らない程度)が十分とは言えないレベルであること。

さらに世界的に「脱炭素」が叫ばれ、

建物の断熱性能を高めることでエネルギー消費量を抑える動きが加速しているからです。

日本はその「脱炭素」への取り組みに対し、後れをとっていました。

ヨーロッパの国々は、寒冷地という条件も重なっていますが、

日本より厳しい断熱基準が定められています。

そのような背景もあって、日本の省エネ基準も引き上げられるようになりました

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なお、長期優良住宅の条件が、等級4だったものが、等級5に引き上げられています。

(2022年10月1日より)

さらに、国土交通省は、2022年10月に戸建住宅のみ等級6、等級7を新設しています。

経済産業省も「2030年時点でZEHの住宅を標準的な住宅とする」ことを目標に掲げています。

今後ますます断熱性能の品質基準は、高まっていくことが予想されます。

断熱等級5の詳細に関しては、別稿でお伝えいたします。

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