① 表題部について
② 地目(ちもく)について
地目は次の23種類に限定されています。
田、畑、宅地、学校用地、鉄道用地、塩田、鉱泉地、
池沼、山林、牧場、原野、 墓地、境内地、運河用地、
水道用地、用悪水路、ため池、 堤、井溝、保安林、
公衆用道路、公園、雑種地
③ 地積(ちせき)について
土地の測量は古い時期のものが多く、正しい土地の境界線や面積が登記に反映されていないことがあります。
そのことが原因で、隣人と争ったり、他人の固定資産税を払う可能性も生じます。
よって、土地の売買においては境界線や面積を確定する必要があり、
古い測量の場合、測量士に測量を依頼する必要があります。
仲介業者にはその点を確認しておきましょう。
費用は所有者が負担することになります。
④ 甲区について
⑤ (甲区)の所有権に関する事項について
所有権が移ると、新しい所有者の名前が記載されます。
甲区からは、現在の所有者が誰か?
どのような経緯で所有権が移ったかなどがある程度つかめます。