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①  家づくりに必要な全ての経費を理解する

②  ライフプランを整理する

③  希望する家、理想の家を整理する

④  自己資金をいくら準備できるか整理する

⑤  不足分をどのようにカバーするか整理する (住宅ローンの総額と毎月の返済額を決める)

⑥  総予算を組み立てる

⑦  中立専門家に相談する

⑧  銀行、業者に相談する


  結論として、銀行や業者への相談は最後となります。


まずは、①~⑥までご自身で情報を整理し、専門家にも相談し、

業者の営業が入る前に、大切な情報を整理することが大切です。

銀行や業者への質問のレベルを上げることで、充実した情報が得られ、

失敗や後悔を減らすことができます。  


もう少し詳しく見ていきましょう。


①   家づくりに必要な全ての経費を理解する

家づくりには家本体と、家以外に様々な経費が必要です。

それらを挙げると、

●  建物本体の建築費

●  水道工事などの付帯工事費

●  設計管理費

●  土地の購入費

●  土地の取得に必要な経費(仲介手数料、登記費用など)

●  引越し、新しい家具、税金などの諸費用  


となります。 資金計画は、それら全体の経費を把握しながら整理することになります。


  詳しくは「家づくり総予算の立て方を理解する」を参照ください

②   ライフプランを整理する

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次のような人生の大きなイベント


•就職、転職、独立開業

•結婚、出産、子育て •子どもの教育費(高校、大学など)

•家づくり、家の購入 •マイカー購入、買い替え

•旅行、趣味

•生活家電・家具の買い替え

•ペットを飼う

•住宅のリフォーム

•病気やケガへの備え

•退職、老後の生活、介護などなど


  それぞれ、いつ、どのような資金が必要なのか?

どのような暮らしをしていきたいのか、そのような理想をベースに 5年後、10年後、20年後、30年後の人生設計を立てることで、 理想の家のイメージが描けたり、家づくりの資金計画を立てるヒントが得られます。

③   希望する家、理想の家を整理する

今の家の不満、改善、理想、どのような暮らしをしたいのか?


家の希望を整理します。


その希望の中から、優先度の高い上位10位を家族全員で整理しておきます。


資金計画を立てる上で、業者に見積もりを依頼する上でも、希望の整理は 必須となります。

④   自己資金をいくら準備できるか整理する

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自己資金とは、貯蓄の中から家の購入にどれだけ充てるのか?

貯蓄額が1,000万円の場合、400万円は手元に残し、

600万円を家の購入に充てるなど家の購入に際して自己資金をいくら準備できるのか、

頭金をどれくらい準備するのか整理します。

将来の家族のイベントなどライフプランを踏まえ、

病気、事故、収入ダウンなど不測の事態への対応など、それらを踏まえながら、

使える自己資金を整理します。

⑤   不足分をどのようにカバーするか整理する

経費の不足部分を、親から借りるのか、贈与を受けるのか、 住宅ローンでカバーするのかなど整理しておきます。

住宅ローンでカバーする場合、借りる総額と毎月の返済額、 どこでローンを組むのか、変動金利か固定金利かなどを整理しておきます。

⑥    総予算を組み立てる

以上を踏まえ、家づくり全体にかける予算総額を整理します。

⑦   中立専門家に相談する

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銀行や業者に相談する前に、

中立専門家に相談することをお勧め致します。


なぜなら、銀行や業者は営業を前提とした説明となります。

その前に、銀行や業者が話さない留意点を把握し、必要な情報を整理します。

たった一つのことを知るだけで、結果が大きく変わる場合があります。

⑧    銀行、業者に相談する

以上を整理した後で、複数の銀行や業者に直接会い、具体的な選択に入ります。

銀行や業者に相談するのは順番として最後になります。

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