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① そもそも耐震の問題点とは?
耐震とは、家の柱や土台、壁など構造体を強くし、地震の揺れから家を守ります。
しかし、家を強くしても、地震の振動は直接、家や人に伝わります。
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l 家と地盤が一緒に揺れるため、家具などが倒れ人を襲います。
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l 家の家財道具が飛び交い、人命を落とす場合もあります。
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さらに、
l 1階よりも、2階や3階の方が揺れが大きくなります。
l 仮に、1,000ガルの加速がかかった場合、
l 2階は1500ガルなど、揺れが強くなります。
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② 地震の揺れを少なくするには…?
自動車に例えて考えてみましょう。
車は悪路を走っても、その振動は身体に直接伝わりません。
車には、バネやダンパー(サスペンション)があり、
振動を和らげているからです。
地震対策でも、車のバネ(サスペンション)のように、
地震の振動を抑える仕組みが用意されています。
それにはどのようなものがあるのでしょうか?
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③ 地震の振動を抑える その1「制震工法」
l 地震のエネルギーをダンパーなどで吸収し、揺れを軽減する技術
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l 地震の揺れは1階にそのまま伝わりますが、
l 耐震構造に比べ、2階以上の揺れを軽減します
l 1階には、効果はありません。
l 但し、1階の柱のダメージは低減されます
l 「制震工法」は言葉通り「地震を制限する」工法
l 建物の変形が小さくなる効果があり、
建物の損傷を少なくできるのが、大きなメリットです。
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④ 地震の振動を抑える その2「免震工法」
l 地盤と建物を分けて、
l 地震の揺れを受けないようにする技術
l 基礎部分に免震装置を敷き、
l その上に建物を設置し、地盤の揺れが建物に伝わらないようにします
l 建物に地震の揺れを直接伝えないため、
l 1階、2階とも、加速度は少なくなっています。
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l 免震の留意点
・基礎と建物の間に免震装置があるので、
・地震がくると、地盤と建物が別の動きをします。
・そのことで、建物が横に飛び出す可能性があります
・そのため、周囲に空間を残す必要があり、
・狭い土地には不向きです
・台風時には2階が揺れる可能性があります
・軟弱な地盤の場合、建設できないことがあります
・費用も高くなります
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⑤ 3つの技術の比較
耐震、制震、免震の技術を比較すると表のようになります
l 尚、建築基準法で義務付けられているのは耐震構造です。
l 免震・制震の設置は任意とされています。
l まず、耐震基準をクリアーし、その上で免震や制震技術を利用できます。
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